2024年8 月18 日(日)
今年の春に段ヶ峰を登山した時に稜線があまりにも美しかったので、次回は秋の景色を見てみたいと思っていました。まさか夏に沢登りで段ヶ峰に。登山でいきなりの急登が続いていたので、沢登りもきついのかなと心配していました。序盤は水量も少なく、いつもの安心なロープ確保をして頂いたので大丈夫でした。
ナメ地帯も赤茶けた岩と透明の水で景色は最高でした。私は二の滝でビレイヤーをしました。下でトップのクライマーの安全を確保する役目です。一気に緊張感が増します。昨年は楽しい経験ばかりでしが、今年は色々な役目を経験させて頂いて沢登りの奥深い所を知りました。
今回の一番の驚きは、目の前のガードレールをよじ登り超えないと行けない場面に遭遇した事です。リーダーの肩に足を掛けて登るのです。(体重重くてすみませんでした)いくつか小滝を上がり、山頂への稜線に出ました。大変だったけれど皆さんのおかげで山頂まで登ってこられた事に感謝、感謝です。
この後の下山も、ルートファインディングがまだまだの私には先輩の行動が頼りでした。
私の今年の沢登りは今回で終了ですが、厳しさの中に笑いもあり、楽しい山行を来年もよろしくお願いいたします。
♢コースタイム
ウインク球場西駐車場6:00 出発~林道倉谷線終点P7:30・・・一の滝8:00・・・二の滝9:30・・・三の滝10:00・・・段ヶ峰13:30・・・千町峠14:00・・・林道倉谷線終点P15:30~竹炭の湯16:30~ウインク球場西駐車場
♢参加者5 名(男 2 名、女 3 名)
♢費用 4100 円/人(交通費、車両維持費含)